
似たような講座がたくさんあるな…
とりあえず高評価のやつか、トップセラー選んどけばいいのかな…?

生成AIは、今まさにあらゆる業界で活用が進んでいる最新スキルです。
プログラマーやクリエイターはもちろん、営業職や企画職でも「AIを使いこなせるか」が問われる時代になりました。
とはいえ、伸び盛りのAI分野において、「どう勉強すればいいか分からない」、そんな方も多いでしょう。
講座選びは、「なんとなくレビューが良いから…」で選ぶと、重複や用途に合わないといった"無駄"が生じます。
本記事では、生成AI関連資格を持つ筆者が、2025年最新のUdemyおすすめ講座とその選び方を徹底解説します。
こんな方におすすめ!
- 生成AIを使いこなしたいが、何から学べばいいか分からない
- 見当違いな講座を選んで、時間とお金を無駄にしたくない
- 仕事、副業、趣味での利用を検討している
生成AIを勉強するのにおすすめのUdemy講座【2025年版】

一口に「生成AI」といっても、何を目的にするかで選ぶべき講座は大きく変わってきます。
今回は、難易度★★まで達成すれば、業務スピードが劇的アップ…そんなレベルを想定して記事を組みました。
生成AIを副業で活かしたい方は★★★にチャレンジするなど、ご自身のニーズに合わせて挑戦してみてください。

ぜひ講座をブックマークして、順番に臨んでみてくださいね!
オススメ生成AI講座の概要
- Level★☆☆:日常使いが可能に!
- Level★★☆:仕事が圧倒的に速くなる!
- Level★★★:副業や趣味に活かせる!
難易度★☆☆|生成AI基礎スキルを身に付ける

プロンプトってなに……?
AIって聞いただけで苦手意識が……!

そんな方は、まずは入門講座で「用語」と「使い方」から学びましょう。
数ある生成AIですが、まずは初心者にも手が出しやすい「ChatGPT」、「Copilot」、「Gemini」の3つから学ぶのがオススメです。
Copilotから学習してしまうと、ChatGPTが使えなくなる…なんて事はありません。
CopilotはMicrosoftが、GeminiはGoogleが主体ですので、それぞれのサービスと連携が取りやすくなります。
生成AIの「使い方」から勉強するなら

ChatGPTの講座名を冠していますが、Copilot、Gemini、最近ソフトバンク社が注力しているPerplexity
そして、画像生成AIのMidjourneyなど、主要AIの網羅性が非常に高いのが本講座です。
8.5時間の大ボリュームで、最初に本講座を選んでおけば抜け漏れなく使い方を勉強できます。

本講座一本でも、ある程度生成AIは使いこなせるようになります
生成AIの「基本知識」も勉強するなら

前項の講座で学ぶのは「使い方」が主軸でしたが、こちらは「基礎知識」が主軸です。
生成AIの嘘(≒ハルネーション)や、生成時のセキュリティリスクなどが1時間弱、内容に含まれています。
仕事で使う上で「知らないと怖い知識」辺りも身につけておきたい方は、併せての受講をオススメします。
前項の講座と重複する内容もありますので、節約したい方は「リスク面」だけ別途調べるのもアリです
-300x300.png)
難易度★★☆|生成AIを仕事で活用する

基礎はバッチリ身に付いたぜ!
前に本で読んだし、用語くらいはなんとなく知ってた

そんな方には、生成AIをビジネスで活かせる実践重視の講座が最適です。
ビジネス向けのAIもある中、使える武器を増やしておくと様々なシチュエーションに適応できます。
ビジネス用途の生成AIでワンランク上へ

本講座は、ビジネス用途に向いた生成AIの詰め合わせ的な講座です。
今あるAIは、ある機能が強いと、他の機能は弱くなる性質を持っています(=フリーランチ定理)。
例えるなら、自動運転に特化したAIは文章生成には適さない、ということですね。
ビジネス用途に特化した生成AIを学べば、ワンランク質の高い精度で業務効率化に励めます。

イルシルは当サイトでも紹介記事を組んでいるので、ぜひ参考程度に眺めてみてください
-300x300.png)
ビジネスで使える「引き出し」を増やす

本講座は、「生成AIにどんな指示を出せば、業務効率化に活かせるか」に絞った内容です。
どんなに高機能なAIを使おうと、使い手が「メールの返信考えて?」しかボキャブラリーがなければ宝の持ち腐れです。
AIは武器、そして指示(=プロンプト)は使える呪文や特技の種類です。覚えれば覚えるほど強化できます。

プロンプト術と、生成AIの使い方はセットで補強していきましょう!
GPTの真の力を引き出す

GPT"s"とは、簡潔にいえばChatGPTを自分専用にカスタマイズする機能のことです。
正直、GPTsを適用しない場合、本来の有用性の半分も引き出せていない……と言っても過言ではありません。
ChatGPTの利便性を何倍にも引き上げる、「+α」のスキルがGPTsです。
"通向け"の様に扱われがちですが、実態は極めて簡単ですので、ぜひ身に付けておきたいスキルです
-300x300.png)
難易度★★★|生成AIを副業や趣味に活かす

自分で可愛いイラストとか生成できたら趣味の幅広がりそう!
生成AI × 副業って組み合わせ、最近よく見かけるな

本章では、業務効率化の枠を超えて、生成AIを副業や趣味に活かす講座をご紹介します。
趣味から思わぬ副業に繋がったりもしますので、興味があれば受講して損はないでしょう。
生成AIを副業に活かすなら

実際に目を通して、「網羅性と再現性が高い」と感じたのが本講座です。
ただ、生成AI関連の副業は比較的ラクに参入できる分、レッドオーシャンと化すスピードが非常に速いです。
「ふーん」で終わらせると時間の無駄になりますので、見終わったら即着手することをオススメします。

学んだらまず実践!とりあえずやってみる!これが収益化のコツです
生成AIで本格的な画像を作ってみたい

極めてカスタマイズ性が高く、高品質な画像を生成できるAIがStable Diffusionです。
ローカル環境を用いた"無料でStable Diffusionを使う方法"をはじめ、非常に密度の高い講座が展開されます。
3部構成に分かれており、若干費用が嵩みますが、本格的に学びたい方には強くオススメします。
Stable Diffusionを無料で使う場合は、高めのPCスペックが要求されます
-300x300.png)
生成AIで音楽や動画を作ってみたい

生成AIは文章やスライドの他にも、動画や音楽、LP(サイト)やブログ記事など、様々なクリエイティブ作業をサポートします。
本講座では、初心者向けの「音楽」「動画」の生成AIに絞って講座が展開されています。
この辺りは突き詰めるとハイレベルになっていくので、まずは初心者向けの本講座から入るのがオススメです。

Youtubeでループ再生されているLo-Fi音楽なんかも、生成AI利用のものが増えています
生成AIで漫画を作ってみたい

漫画は大好きだけど、自分で描く技術なんて勿論ない……。
プロレベルには及びませんが、生成AIを使えば”読める漫画”が出来上がります。
密かに練っている構想がある、なんて方は興味本位で視聴してみて損はありません。
”読める漫画”を生成できれば、もちろん副業にも繋げられます
-300x300.png)
自分に合った生成AI講座の選び方は?

Udemyでは多くの生成AI講座が提供されていますが、すべてがあなたに合っているとは限りません。
ここでは、ご自身で講座を選ぶ際の「チェックポイント」についてお伝えしておきます。
目次
- 目的に合った講座かを見極める
- 講師の実績や評価をチェック
- 講座の更新日とレビュー内容も確認
目的に合った講座かを見極める
最初に確認すべきは、「自分が何を目的に生成AIを学ぶのか」です。
たとえば「仕事で効率化したい」「副業で活かしたい」「AIアートを楽しみたい」など、目的に応じて選ぶべき講座は異なります。
ある程度までプレビューできる様になっていますので、必ず確認してから臨みましょう
-300x300.png)
講師の実績や評価をチェック
Udemy講座の品質は、講師の経験や実績に大きく左右されます。
そのため、講師のプロフィールや過去の受講生の評価(星の数)を事前に確認することが重要です。

スライドが自分に合っているか、などもチェックポイントです!
講座の更新日とレビュー内容を確認
生成AIの分野は変化が激しいため、講座の情報が古いと実用性に欠ける可能性があります。
とくに「ベストセラー」などは、長い時間をかけて醸成されている分、内容的に古い場合もあるので注意です。
受講前には「講座の更新日」を確認し、なるべく最近アップデートされているものを選びましょう。

古い講座の場合、UI(設定箇所)や機能がスライドと異なって困ることも…
-300x300.png)
まとめ:生成AIの学習はUdemyで最速・最適に!
用途 | 生成AI講座(※略称) |
---|---|
0から使い方を身につける | ChatGPT使い方入門 |
基礎知識も勉強したい | ゼロから始める初学者のための生成AI入門ガイド |
ビジネス用途のAIを知りたい | AIフル活用で情報収集×文章生成×図解×スライド作成 |
AIへの指示出しを身につける | ビジネスに使える108の活用法とプロンプト |
GPTの本来の力を引き出す | 0から始めるGPTs活用マスター講座 |
副業に活かしたい | AI副業10選解説セミナー |
本格的に画像生成を勉強する | 初めてのStable Diffusion |
音楽や動画の生成に興味がある | 初めての動画&音楽生成AI |
漫画生成に興味がある | 初心者でもAIマンガが作れる |
Youtubeなどでも、生成AI関連の講座は多く上がっています。
筆者自身はもちろん、どちらで学習してもいいと考えています……が。
Youtubeの場合は、コンサルや商材への誘導が目的で、情報が尻切れになっていないか確認して臨みましょう。
この点に関しては、Udemyでも他リンク誘導こそ頻繁に行われますが、カリキュラムとしては完結してくれます。
Udemyで体系的に学んだあと、Youtubeで必要な情報を取りに行く。
筆者の主観に過ぎませんが、そんな使い方がベストではないかと感じます。
本記事が、アナタの生成AIリテラシー向上に一役買えることを願っております
-300x300.png)