「勉強用にタブレットを購入するか迷ってるけど、紙のほうがいいって話も聞くし・・・」
「使い方がよくわからない・・・」
「どの機種を選べばいいのかわからない・・・」
本サイトはそんなお悩みを解決するために立ち上げました。
本サイトでは、20代後半でタブレットとスマホだけ使って大学再入学を果たした元塾講師の筆者が
勉強でタブレットを用いる際の魅力を、余すことなくお伝えしていきます。
1.タブレットで勉強するメリット
◆筆箱も赤シートも必要ない
「筆箱出して・・・マーカー出して・・・あれ?赤シート何処だっけ?」
この一手間が勉強へのスムーズな導入を妨げます。
タブレットがあれば、探す手間は必要ありません。
トイレに行くとき、ベッドに寝転がっているとき。傍らにタブレットがあればいつでも勉強ができます。
設定を行うことで、赤シートがなくても、覚えたい単語を隠すこともできます。
◆省スペースで持ち運びに便利。外での勉強にも最適
テキストに、ノートに、筆箱に・・・。
ちょっとカフェで勉強しようかな?と思ったとき、小さい机だとスペースがキツキツになる事も。
勉強内容によってはテキストだけで数kgにもなり、重くてかさばるだけでなく好みのバッグも選べません。
タブレットなら必要なものは本体とペンシルだけ。
どれだけ机が狭くても場所をとらず、わずか500グラム前後で持ち運べます。
◆かさばる紙類も、まるごと片手に
スキャナーを使えば教科書やプリントをまるごとタブレットに入れて管理できます。
学校、資格の勉強と異なるテキストも一台に入れて持ち運べればとってもラクですよね。
スキャンにはアプリをつかう方法と、専用のスキャナーを購入してスキャンするふたつの方法があります。
一長一短ありますが、導入のハードルさえクリアすれば専用のスキャナーをつかった方が、圧倒的にラクにスキャンをおこなうことが出来ます。
以下の記事でそれぞれアプリをつかう方法と、専用のスキャナーをつかう方法を解説しております。
2.タブレットで勉強する不安点
Q. 紙とタブレットどっちがいいの?
結論からいうと使い方によります。
たとえば、スポーツをするときに本だけ読んでメキメキ上達するでしょうか。
からだを使って実践して、はじめてコツのようなものを身に付けていく筈です。
勉強も出来るだけ五感をつかって手を動かして勉強した方が、頭に残りやすくなります。
書き込みで手を動かす機会が多い紙は、勉強に向いていると言われがちです。
しかし、最近ではタブレットに直接書き込めるようになり、紙同様の使い方が出来るようになりました。
スタイラスペンをつかって勉強するのであれば、どちらがいいという事もなくなっているのが現状です。
Q. 紙の方が記憶に残るってきいたけど・・・
じつは、直感的に電子機器に書き込めるapple pencilの様なツールが普及してからあまり年月が経っていません。
よく目を通してみると・・・
の様なフェアではない条件で効果測定を行っている場合が大半です。
書籍や学説でも、未だその効果の程は未知数な場合が多く、個人差や慣れによるものが大きいのです。
使いこなせれば強力な味方になってくれるのは間違いありません。
◆気が散りそうで不安・・・
youtube、インスタ、Tiktok・・・そのほかにも気が散る要素はたくさんありますよね。
意志力で遠ざける事ができれば苦労しないのですが、これがなかなか難しいもの。
気付いたら開いていて、いつの間にか夜中になっているからタチが悪いですよね。
そんなとき、物理的に遮断してしまう方法があります。
関連記事では標準で備わっているスクリーンタイムなどを用いて物理的にシャットアウトする方法を紹介していきます。
3.タブレットをえらぶ
◆機種が多過ぎてよくわからない
iPad1つとっても、少し調べるとA16 BionicチップだとかM4だとか・・・。
馴染みのない方にとっては見るだけでも拒否反応が出そうな単語が沢山並んでいます。
また、無印の「ipad」の他に「Air」「mini」「Pro」と並んでおり、iPad以外にも無数のタブレットがあります。
必要のない機能に何万円も上乗せして機種を購入していた、なんて事もザラに起こります。
その数万円で美味しいものを食べたり、周辺機器を充実させた方がよほど幸せになれるでしょう。
関連記事では難しいスペック面の説明を出来るだけ省き、オススメの機種をわかりやすく説明します。
Q. 安いタブレットでも大丈夫?
通販サイトを見ると、1万円台でも買えるタブレットがたくさん並んでいますよね。
結論から言うと、オススメするのは圧倒的にiPadです。
公式サイトで学割なども実施されている通り、勉強をサポートするための機能が充実しているからです。
とくに、iPad独自の強みとして、ペンを使ってノートに近い感覚で書き込めるという点は非常に大きなメリットです。
安いタブレットの多くはペンを使った細かい書き込みには対応していない場合が多いです。
書き込んで勉強に使うという点では、実用的とは言えないものがほとんど。
surfaceなど書き込みに対応したモデルもありますが、結局ipadと変わらない価格になってきます。
よほど『androidが好き!』『windowsが好き!』という方でないかぎりは、iPadを選ぶのが無難でしょう。
タブレットを使いこなせれば勉強の環境は一変する
勉強につかえるのはもちろんのこと、日常的に便利な使い方ができるのもタブレットの魅力です。
当ブログでは勉強や学生生活などでタブレットを活用する方法を掲載しておりますので、是非関連記事もご覧頂ければと思います。